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RecorCの経営理念 | RecorC(リコルク)

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RecorCの経営理念


創業前からRecorCの経営理念を一つひとつ言語化し始め、発信するすべての言葉に対して腹落ちできているからこそ、今自分たちがやるべきことや、反対にやるべきでないことが明確になっています。
この記事ではRecorCの経営理念について語り尽くしたいと思います。

ミッション -応援を集め、未来に向けた挑戦を支える。-

未来に向けた挑戦を力強く支え、守っていくことが私たちのミッションです。
「未来」という言葉だけでは、なんだかイメージがあまり湧かないかもしれません。
そのため、「未来」についても定義を行いました。

「未来」とは、未来の象徴である子どもたちや大切な身内のその先の人生を指しています。
言い換えれば、次世代の子どもたちや身近にいる大切な人々の人生を想像し、その人生がより良くなるための新しい挑戦に私たちは寄り添いたいんです。

このミッションはRecorCの存在意義でもありますが、そもそもこのミッションに至った経緯は、単純にこれからの社会に対する不安と、誰もがいつからでも挑戦できる環境や文化を作りたいという思いから来ています。
私たちが子どもの頃に比べ、現代ははるかに便利で豊かな社会になったと思います。ですが、同時に環境への負荷が大きく、地球温暖化の進行が加速し、自然災害も昔に比べて増えています。

もちろん、今抱えている社会に対する不安は環境面に限ったことではありませんが、こうした社会課題に関するニュースに触れるたびに、いつも考えてしまうのが「自分たちの子どもや孫世代の社会は一体どうなっているのだろう?」という不安や疑問です。

自分たちができることは限られていると思いますが、こうした不安や疑問としっかり向き合うためにRecorCというブランドを立ち上げました。
そして、一つの向き合い方として、今自分たちがやるべきことは何かと考えた時に、真っ先に思いついたのが「誰もがいつからでも挑戦できる環境や文化をつくること」でした。
せっかく未来を良くしたいという思いがあっても、地域や情報格差、または否定や非難を浴びて挑戦が無駄になってしまうことも少なくありません。

そんな状況下では、「でも」「だって」「いつかは」「そのうち」という言葉が口癖になってしまいます。

そういった状況や環境を排除したい。

そうすれば、もっとワクワクする未来に向かってみんなが進めるはず。

RecorCは、今持っているリソースを最大限に活かしながら、新しい挑戦やそれに対する未来志向の応援を増やしていきたいと考えています。
一人ひとりの社会や未来への思いに寄り添い、誰もがいつからでも挑戦できる環境や文化を築きながら、次の世代により良い社会を残していきます。

ビジョン -心と地域に根付くブランドを共に-

RecorCを立ち上げる際、自分たちが本当に成し遂げたいこと、やるべきこと、提供していきたい価値などを整理した結果、シンプルに「面白いものをつくりたい」という願望が中心にありました。子どもみたいな発想ですが、どんなに逆立ちしても「面白いもの、笑顔にするものをつくりたい」という核は常に私たちの中に存在しています。

しかし、面白いものとは人それぞれ解釈が異なる。
そこで、「面白いものってなんだろう?」と考えたときに浮かび上がってきたのが、「のこるものこそ、面白いものである」という価値観です。

時を重ねるたびに、周辺環境や人々の価値観は変化し、企業や物の在り方も変わっていきます。あらゆる変化に柔軟に対応しつつも、そもそも生まれてきた意味がしっかりと軸として存在し、普遍的な価値を提供しながら長きにわたってのこり続ける。
そんな息の長いモノやコトこそ、本当に面白いものであり、世代を超えて親しまれ、多くの人々の生活を豊かにするものだと考えています。

RecorCでは、人々の心を捉えるトレンドを意識しつつも、決して流されることなく、地域と共生し、文化の一部となるブランドを、同じ志を持った方々と共に共創していきます。

その結果、足を引っ張り合うような無駄な競争はなくなり、本当に価値を届けるべき人々にのみ焦点を当てた、挑戦や応援が増えていくのではないかと考えています。

コンセプト -モノづくりに情熱をそそぐ人と、肩組んで、越えていく。-

ミッションに沿って動き続け、ビジョンをカタチにしていく。そのためには、一つの視点や価値観だけでは限界があると思っています。

「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければ皆で行け。」——アフリカのことわざにあるこの言葉。誰かと一緒にものづくりをするとき、事業をつくっていくとき、すごく大事な考え方だと思うんです。

RecorCが目指しているのは、ただ早く進むことじゃなくて、ちゃんと遠くまでたどり着くこと。大きな目的に向かって、一歩ずつ確実に歩みを進めていくこと。そして、これはクライアント企業のビジョンに伴走することにおいても同じです。

だからこそ、RecorCのメンバーは「違う視点や価値観を受け入れ、それを力に変えていく」ことを大事にしています。そこから生まれるものこそ、きっと面白いから。

それぞれの人が持つ独自の強みや価値を最大限に活かし、それを別の何かと掛け合わせて生まれる相乗効果は、ブランドの成長や社会全体の発展に欠かせないと考えています。
そのため、差別化を目的とせず、情熱の奥にひそむ独自性を起点に物事を推し進めます。
複雑で気が遠くなるような課題も、絶えず問われる変化も、それぞれの固有の価値を活かし、掛け合わせることで乗り越え、新たな価値と繋がりを築く伴走を行っていきます。

スタンス -いつだって、未来志向の応援を。-

私たちが仕事をする上で大切にしているのは、「未来につながる応援を届ける」こと。

その場しのぎの提案や、一時的な成果を追いかけるのではなく、「そもそも何のためにやるのか?」を大事にしながら、意義やビジョンを軸に考える。そして、短期的な結果だけでなく、長く続く成果につなげていく。

そのためには、表面的な問題にとらわれず、本質に目を向けることが欠かせません。課題の根っこを見つけ、そこから変えていく。そんなスタンスで、これからも伴走していきます。こうしたスタンスを貫くために、大切にしていく価値観は以下の5つです。

1.誰とでも対等に接する

上も下もなく常に対等、公正な立場で接し、誠実な取引を行います。

2.相手の意見を尊重し、自らも正直な意見を。

皆で同じ方向を向き、正直な意見が飛び交う文化を築きます。

3.共存共栄を実現する。

お互いに助け合いながら、ともに成長していくことを大切にしています。

4..同じ熱量で伴走する。

コミュニティとなるまで伝えたいこと、魅力を同じ熱量で伝えていきます

5.社会や未来との接点を描く

社会や次の世代との関係性を深めるコミュニケーションを実現します。


最後に

「何のために頑張っているのか?」「どこを目指しているのか?」「この努力は本当に意味があるのか?」それらがわからないという状態は僕自身も結構しんどいです。

なのでこうして一つひとつ言語化しました。モヤモヤした時の心の拠り所になり、明日への活力になり、チーム内で共有するベクトルになり、課題突破の指針にもなる。加えて、周囲の方々から商品サービスレベルでの信用ではなく、コーポレートレベルでの信頼を寄せていただくようにもなりました。
改めて、言語化しておいてよかったと思っています。

まだまだ会社は創業したばかりですし、向き合うべき課題は山積みですが、これからも世代を超えて「のこり続ける会社やブランドづくり」に取り組んでいきたいと思います。

本記事は社外の方に向けた記事ではありますが、自分たちにとっても何か迷った時に戻って来れる場所としても活用したいと思います。

ただ言うだけで終わらせず、言行一致を常に貫いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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