
プロジェクトの背景
企業が長年培ってきたノウハウや経験は、本質的な価値があれば異業種にも展開できるもの。株式会社ナノヒューマンプロモーションは、これまで婚礼施設向けに接客・サービスの請負やコンサルティングを提供し、接客サービスのクオリティ向上や組織開発のノウハウを蓄積してきました。この強みをブライダル業界以外の企業にも提供するため、新規事業 “Mad to Mouth.” を立ち上げました。
新たな市場への挑戦にあたり、「数年後を見据えた事業の存在意義の明確化」と「基盤から丁寧に事業を築くこと」が主な課題。そこで、新しい視点を取り入れながら、事業の根幹をしっかりと設計するため、RecorCにご相談いただき、プロジェクトが始動しました。
プランニング・アクション
なぜ新たな市場への挑戦を始めるのか?これまで培ってきた強みは?何を想いどのような過程を経て育まれてきたのか?数年後を見据えたプロジェクトだからこそこうした本質的な問いに対する答えは予め言語化しておく必要があります。またそうした事業の根幹に関わる想いは、具体的なマーケティング施策やクリエイティブにも反映することで一貫性をつくることができます。
そのため今回のブランド開発プロジェクトでは主に以下の内容から取り組むことをご提案しました。
- MVV(ミッション/ビジョン/バリュー)の策定
- 市場、競合、強みの分析
- ターゲティング、ペルソナ設定
- コアコンセプトの開発
- WEBサイト制作
これらの取り組み対してRecorCは、ブランド戦略設計、マーケティング戦略設計、コピーライティング、アートディレクション、WEBディレクションを担当し、1年間伴走。
Mad to Mouth.の根幹は、「まだ見ぬ未来の文化を創る」こと。文化は、機械によって生み出されるものではなく、偶然に形成されるものでもありません。
それを形づくるのは、企業と深く関わる個人の想いや感情、そして社会課題と向き合う姿勢。これらを咀嚼し、言葉として紡ぎ、組織の仕組みに落とし込んでいくことで、文化は育まれていく。だからこそMad to Mouth.は、業界や企業の枠を超え、「人」による組織の再構築を推し進めます。
WEBデザインの構築においては、ブランドの一貫性を保つため、ロゴデザインのテイストと統一感を持たせつつ、こうしたMad to Mouth.の信念やメッセージがダイレクトに伝わるよう設計。無駄な装飾を排除し、シンプルかつスタイリッシュなデザインを追求しました。
また、写真撮影では、ブライダル業開発の事業としてのスマートな印象を意識しつつ、Mad to Mouth.の独自性である「個が躍動する文化」を表現。スタッフの方々が仕事に対して前向きに取り組む姿勢が伝わるよう、撮影カットの選定にこだわりました。
















リリース後について
現在も引き続き、Mad to Mouth.の代表・中野さんと二人三脚で「ブランドの育成」を推し進めています。すでに複数の企業に対し、「人による組織の再構築」や「個と向き合い、文化へとつなぐ」支援に着手しており、その取り組みは着実に広がりを見せています。
Mad to Mouth.が大切にする「人や組織と真正面から向き合う姿勢」や「一人ひとりの個性を活かそうとする姿勢」には、圧倒されるものがあります。だからこそ今後さらにMad to Mouth.というブランドが成長し、その価値がより多くの人々に届くよう、ブランドマーケティングの視点から力強く支えていきます。
Mad to Mouth.WEBサイト
https://mad-mouth.com/