支援時期
2022年8月~2023年3月
プロジェクトの背景
“鮨を通じて「心」の大切さを伝えたい”という想いで東京・南麻布に立ち上げた鮨心の大将・中村導昌氏が、コロナ禍の影響により店舗でお寿司を届けることができなくなったことを受け、開発した冷凍寿司。世界トップクラスの握り技術と最新の特殊冷凍技術で美味しさを損なう事なく凍らせ、自宅でまるで握りたての感覚でお寿司を楽しんでほしいという想いからD2C事業の立ち上げを計画。
プロジェクトを立ち上げるにあたり、D2C事業に関する知見や経験がないことからご相談いただき、プロジェクトが始動しました。
サービス概要

すしやの定期便とは、漁師たちと時間をかけて試行錯誤を重ね、今まで食べられなかった希少な食材を職人の技と最新技術の融合で、たくさんの人たちに届けることが可能になったD2C事業です。
すしやの定期便に関わる全ての人が幸せになるための挑戦をしており、”お客様”、”漁師、漁業”が共にすしやの定期便と関われて良かったと思えるサービスにしていくという想いが込められています。
食材(魚介)は全て、産地の各拠点で捌き、特殊冷凍した鮮魚を使用。大将の中村が考案した魚料理(3~4品)が、毎月冷凍便で届き、どんな料理が届くかは、箱を開けたときのお楽しみ。商品開発の背景、現地の紹介などのお手紙も添え、毎月のちょっとしたワクワクを提供するサービスです。
企業が抱えていた課題
- D2C事業を推進した経験のあるメンバーがおらず、横断的にプロジェクトマネジメントを行えるメンバーがいなかった
- 商品開発以外のECサイト制作やマーケティング戦略、戦術の立案、運営オペレーション主導できるメンバーがいなかった
- マーケティング施策の予算計画や集客試算を行ったことがなかったため、どれくらいの予算をかけてどれくらいの利益が見込めるかを算出できていなかった
支援内容
- マーケティング戦略、戦術の立案
- ペルソナ、ターゲットの策定
- 集客計画の策定
- ECサイトの要件定義~制作
- 運営オペレーションの伴走支援
- WEB広告及びSNS運用支援
- プロモーション支援
成果
- D2C事業の全体的な支援を行い、大きな問題が発生することがなくECサイト公開から注文~発送、顧客のアフターケアまで一貫したサービス運営を行える基盤を構築
- ECサイト公開と同時にPRを実施し、40を超えるWEBメディア掲載とガイアの夜明けからの取材獲得に寄与
- サービス開始2ヶ月後、話題性もあり今年の一皿※1「冷凍グルメ」受賞のメインビジュアルに起用。
- 上記の受賞に合わせてPRとキャンペーンを実施し、注文KPI120%を達成

※1 優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するために、その年の世相を反映し象徴する食として発表されるのが、「今年の一皿」。飲食店情報サイト「ぐるなび」にアクセスしたユーザーの検索・行動履歴などのビッグデータから抽出されたワードをもとに、ぐるなび会員を対象としたユーザーアンケート、メディア関係者の審査を経て、「今年の一皿」実行委員会によって承認・決定される。